要約: EC物流の効率化には、データに基づく可視化が不可欠です。DONOMIの物流ダッシュボードは、Next.jsとRechartsを用いて開発され、入出庫状況、在庫レベル、配送パフォーマンスをリアルタイムで視覚化します。これにより、異常値の早期発見やトレンド分析が可能になり、運営の透明性が向上します。さらに、Cloudflareのインフラを活用することで、多言語対応と高速なデータ処理を両立し、グローバルな運用にも適した環境を提供しています。
多プラットフォーム注文管理システム(OMS)の設計
Amazon、楽天、TikTok Shopなど複数のECプラットフォームで販売する場合、統一的な注文管理が重要です。
なぜOMSが必要か
- 注文の一元管理: 全プラットフォームの注文を一画面で確認
- 在庫の自動同期: 売れた分だけ全プラットフォームの在庫を自動減算
- 出荷の効率化: 配送ラベルの一括作成、追跡番号の自動連携
- 利益の可視化: プラットフォーム別の売上・利益をリアルタイム分析
アーキテクチャ設計
データフロー:
各プラットフォームAPI → OMS中央DB → 出荷管理 → 配送会社API
技術スタック:
- フロントエンド: Next.js + React
- バックエンド: Node.js / Python
- データベース: Cloudflare D1 / PostgreSQL
- キュー: Cloudflare Queues
プラットフォーム別の課題
| プラットフォーム | API特性 | 注意点 |
|---|---|---|
| Amazon | SP-API | 認証が複雑、レート制限あり |
| 楽天 | RMS API | XMLベース、更新頻度に注意 |
| TikTok Shop | Open API | 比較的新しく変更が多い |
DONOMIの実装経験
DONOMIでは自社開発のOMSを運用しており、複数プラットフォームの注文を効率的に処理しています。
Q: 物流ダッシュボードの主な機能は何ですか?
入出庫のトランザクション、リアルタイムの在庫レベル、および配送パフォーマンスをグラフ等で可視化する機能です。
Q: どのような技術スタックで構築されていますか?
フロントエンドにNext.jsとRechartsを使用し、バックエンドにはCloudflareのエッジインフラを採用して高速な処理を実現しています。
Q: データの可視化はどのようなメリットがありますか?
トレンドの把握や異常値の早期発見が容易になり、データに基づいた迅速な意思決定と運営改善が可能になります。

